マインドフルネスの効果2(SIMT事例)

私は福岡市中央区で福岡マインドフルネスセンターを運営していますが、ホームページには受講されたクライアントの改善状況と体験談を紹介しています。

 

詳細にお知りになりたい方にはリンク先をご覧いただくとして、本ブログでは簡単に内容を紹介します。

 

対象としたクライアント様は30代男性で精神疾患の通院歴あり、不安症の症状がまだ残る2018年6月から個人セッションで受講開始されました。

 

開始から半年間SIMTの実践(一日30分の呼吸法及び瞑想、月別の課題実践など)を続けたところで記録をまとめました。

 

記録は調査34項目について、最低の状態を0点とし、問題がない状態を100点として、それぞれの項目の点数を記録し、平均点の変化を見るというやり方です。

 

統計手法としての絶対的正しさを目指しているわけではなく、全体的な変化を見るという視点で取り組んでいることをご理解ください。

 

それによると、このクライアント様はマインドフルネスSIMTの実践開始時は平均50点代前半だったものが、3か月後に70点台後半に推移し、6か月後に80点代前半まで改善が見られました。

 

クライアント様ご自身も状態の改善を実感していらっしゃいます。

 

(私としては、改善支援に貢献できて本当に良かったと感じています。)

 

効果があらわれた最大の要因は、受講での勉強ではなく、毎日ご自身で実践を継続されたことに尽きます。

 

当方として難しいのは、継続して実践するモチベーションをどうやって維持してもらうか、です。

 

月1回の受講だけでは難しいので、当方では、LINE等のコミュニケーションツールでクライアント様とやり取りしながら、モチベーションを維持してもらえるよう工夫しています。

 

こういうサポートの仕方はクライアント様の個性により異なりますので、LINEは一例です。

 

ここでは、効果がみられた事例を記載しましたが、真面目に取り組めば必ず効果が出るとは限りません。

 

マインドフルネスSIMTを含むマインドフルネス心理療法も、また他の心理療法にしても、実践する人と合うか合わないかという問題はありますから、ご自身にあったものに出会えると良いですね。

 

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