相手と価値観が共有できないとき その1

私は自分の価値観に従って生きています。

 

あなたもそうですよね。

 

人は誰かと話をする時、相手が自分と同じ価値観を持っていると幸せです。

 

自分の考えに共感してもらえますから、考えの正しさを認められた満足感を覚えます。

 

では、相手が価値観の違う人だったらどうでしょう。

 

自分が考える正しさは相手に認めて貰えず、加えて、話の内容を相手の価値観に基づいて評価判断され、時には否定されます。

 

ここでのポイントは、違う価値観であっても、そういう考え方もあるとして受容できるかどうかです。

 

同意ではありません。受容です。

 

感情的にならず受容できれば、相手との関係は破綻しません。

 

しかしながら、受容にはかなりのストレスが伴います。

 

場合によっては、自分を否定された!と感じるケースもあるからです。

 

違う価値観を受け入れるには、否定に対して反射的に起こる、不満や怒りの感情を冷静に観察します。

 

不満や怒りの感情に続いて、相手を非難する思考が想起する場合もあるでしょう。

 

そして、正しい私を理解できないなんてと、自分より相手を下に見る事で、自分に安心感を与えようとするかも知れません。

 

自分を相手より高く評価するという、自然な反応です。

 

自分はそんな心の狭い人間じゃない!と、人によっては認めたくない思考回路かもしれません。

 

相手との関係を破綻させないためには、そういう反応さえも、観察して受け入れることが必要です。

 

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